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日々是写真

日々是写真

写真は分析できる!写真が写真家を裏切るとき ポスト・リアリズム写真論の最新の試み。

著者 清水 穣
ジャンル 文学・思想・芸術 > 文学・思想・芸術1
出版年月日 2009/06/30
ISBN 9784329004635
判型・ページ数 4-6・221ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

日々是写真――中平卓馬の写真

「荒れ・ブレ・暈け」再考――森山大道の『写真よさようなら』復刊

ハワイへ/ハワイから

不在のインデックス――高松次郎の「写真の写真」

歪んだ四角形――ヴォルフガング・ティルマンスと写真の空間性

メメント・モリ――ティルマンス抽象写真の誕生

眼と被写体 柳宗悦・青山二郎・土門拳

対談・荒木経惟論 後藤繁雄×清水穣

「cell」を巡る対話 松江泰治×清水穣

Just a imageの奪回――ミロスラフ・ティッシーについて

考える眼――木村友紀の新作に寄せて

夢の残滓――木村伊兵衛のパリ

永遠+フェイク――杉本博司展展評

日常、この外なるもの 「夏への扉――マイクロポップの時代」展評

劇場の外で――杉戸洋の「自由な無調」時代

終の棲家から――二〇〇七年の小沢剛の新作

アブソープションの行方――エディ・スリマンの写真インスタレーション

初出一覧

あとがきに代えて
――日本現代写真の内外――売り言葉と買い言葉

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内容説明

 

 

 

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