ホーム > 思想のマルチリンガリズム

思想のマルチリンガリズム

小島亮コレクション

目次

第一部 ケンブリッジ習作集 

「海外」の物語り方――『何でも見てやろう』をハーヴァード大学で読む

挫折の思考――長谷川三千子『からごころ』小考

書き込み可能な大きな空間――Jan Marsh "Back to the land" によせて

政治家の文章――宇野宗佑『庄屋平兵衛獄門記』異聞

老兵の射程――松山幸雄から『青い山脈』への彷徨

前衛的なカトリック都市・シカゴ――日本社会思想史への一視点

実証の闇――坂本太郎『わが青春』雑感

百年の孤独――野坂参三事件によせて

探偵の帰国――日本と近代知(金田一)について

種の神話へ――ダーウィンは「進化論」者か

「カラビニエ・ディレンマ」をめぐって――映画は語れないか

 第二部 文化のインターフェイス

動乱の東欧からボストンへ――ある日曜日の対談

ハンガリー・日本・アメリカ――ハーヴァード大学のハンガリー人学生との鼎談

ネマン川から富士山まで――日本に注目したジャーナリストの軌跡

リトアニアという関係場――カウナス大学外国人准教授放談

リトアニアのオリエンタリズム

日露戦争とリトアニア――ステポナス・カイリスと最初の日本論

独立期リトアニアのイスラーム教徒協会

カジス・ビンキスの『和歌』

ジェマイテと日露戦争――連作短篇『動員始末』をめぐって

蹉跌の「日本学」に――カウナス大学の日本研究入門

琥珀色のステロタイプ――日本大衆文学のリトアニア像  

日本語教育への偶感

言語学とリトアニア

このページのトップへ

内容説明

『ハンガリー事件と日本』の著者が、激動の渦中のハンガリー・アメリカ・崩壊直後の旧ソ連にわたって書き継いだ“伝説的評伝”。境界と言語の壁を越えたマルチ思想による日本近代思想史への闖入。

このページのトップへ

 
>