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白夜のキーロパー

小島亮コレクション

目次

第一部 『パラチンタ』のエッセイから

列車事故二話/Y会始末/三島由紀夫事件のころ/白夜のキーロパー/橘高先生の世界史の授業/ある神戸からの手紙/学校給食余話/タリンでのほんの一瞬の出来事/私が足の骨を折った話/リトアニア生活を始めた頃/アイスランドを夢見て/日曜日のランチ/K村にて/Iハウスのカフェテリアにて/夢は枯野を――私流の旅行術/ある残影を追って/リトアニアの懐かしい学生たち/若き日のロシア語

 第二部 場所と境界

丸の内でのペーパー・タオルの自由化/ハンガリー語で話すこと/ハンガリーにおける「ガイジン」/ハンガリーをめぐるステロタイプ小論/リトアニアからの二つの土産物/東欧ヴィザの余白/ペレストロイカと名札/現地グルメとの付き合い方 /名古屋サウナへの応援歌/『朗読者』を再読する/私の大学改革論/ベラルーシ語の『ユリシーズ』/ケルテース・イムレの文学/よみがえれ中部の名泉/「茶」比較文化論シラバス案/「間欧」とは何か/白浜温泉を蘇生させるために/白浜温泉のグローバル化によせて/テオドル・ヘルツル死後一〇〇年

 第三部 遭遇と別離

論争以後一五年/信州の思い出/生駒さん/野帳/R学院の日々/柘榴石/ある大和史観/中部工業大学の白い風景/社務所の赤絨毯/F氏との対話/国境越えはパトカーに乗って/ヴィヴェッカの街/アナスターシャの思い出/『惑星ソラリス』へのオマージュ/五つの料理のレシピ

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内容説明

若き日の学究生活、そして約10年にわたるアメリカやヨーロッパでの遊学時代に至る珠玉のエッセー。激動の時代に巡り会った仲間やかけがえのない場所に思いをこめ、消え去っていったヨーロッパ旧体制の意味を探る。

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