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コチシュ・ゾルターン

鬼才音楽家の1年を追って

コチシュ・ゾルターン

クラシック界の寵児コチシュの素顔と舞台裏を音楽記者が一年間密着!

著者 ファーイ・ミクローシュ
コチシュ・ゾルターン
梅村祐子
ジャンル 文学・思想・芸術 > 文学・思想・芸術1
出版年月日 2007/10/18
ISBN 9784329004536
判型・ページ数 4-6
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

日本の読者の皆さまへ  コチシュ・ゾルターン  

プロローグ

5月 Majus 誕生日。記録の開始

6月 Junius 指揮者の仕事とは?/スキャンダル起こる

7月 Julius 子供時代「この子に音楽の教育を受けさせるのは義務だ」/日本公演

8月 Augusztus 元妻の証言、若い恋、内緒の結婚、そして離婚/なぜ編曲するか/曲の解釈について

9月 Szeptember 女児誕生/ドイツの保養地へ/合わせが不調な時はどうするか

10月 Oktober オーケストラのレベル/アメリカ公演の批評/新ホールの上棟式

11月 November 妻の告白/ピアノ協奏曲の伴奏をする/室内楽公演

12月 December 祝祭管との確執/親友ラーンキとの共演/録音の準備

1月 Januar 仕事仲間たちの意見/日記―イギリスへの旅、リサイタル、客演指揮/授賞式

2月 Februar 子供時代のエピソード/フランスでの叙勲/日記―スペイン客演で代理奏者を呼ぶ

3月 Marcius スターどうしの共演/詩人ピリンスキーとの交友/共産主義時代は反体制派?

4月 Aprilis 共演者たちとの音楽体験/指揮を始めた理由

5月 Majus ラーンキがコチシュを語る/リヒテルとの思い出/ライバルを評す/再び誕生日

エピローグ

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内容説明

ピアニスト・指揮者・作曲家の日常はどんなものだろう。天才と呼ばれる才能がどのように音楽づくりをするのか。良い演奏をつくるために何が大事か、どうやって編み出すのか。

コチシュ・ゾルターン氏の「日本の読者の皆さまへ」を附す。 

 

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ムジカノーヴァ
 
レコード芸術
 
音楽の友
 
東京新聞

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