ホーム > 金鱗の鰓を取り置く術

金鱗の鰓を取り置く術  新刊

大石凝真素美『真訓古事記』備忘録

金鱗の鰓を取り置く術

舞踏家、オイリュトミストの笠井叡が構想に十年、執筆に五年余の歳月をかけた大作が遂に刊行。

著者 笠井叡
ジャンル 文学・思想・芸術
出版年月日 2017/12/15
ISBN 9784329100078
判型・ページ数 A5・830ページ
定価 本体20,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一章 などてすめろぎは人間となりたまいし
 昼の国と夜の国/自由・平等・博愛
 大石凝真素美──言語創成神話としての古事記

第二章 祖語としての日本語
 天地開闢以来の語部局/国生み神事から太陽出現まで
 夜の国の出現と須佐之男命/常夜の国
 祖声としての日本語/三つの胚葉/胎児のコトバ
 あ お う ゑ い 五声について
 ス声から純粋閉音父声と三立て
 ドイツ語における開音から閉音へ/聴覚と祖声
 七十五声の真須鏡/神世の七代と天の沼矛

第三章 天津神算木
 四原理/布止麻邇/八音階と天津神算木
 二柱神算木/認識の四つの階梯/声と神算木
 母声と同等子/円輪配座

第四章 三種神器

第五章 神霊元子
 連球絲呼吸

第六章 境域とミイラ文化
 天火水地の四つのカラダ/視る神/死体文化

第七章 神霊声と一柱神算木
 一柱の神算木/降臨と昇臨の二つの時間
 吸気における神霊声について

第八章 大八島国
 降臨五柱/虚感覚と実感覚/感覚粘土板
 美斗能麻具波比/虚声と実声を懸ける橋/大八島国

第九章 三種九品
 天地物の「結」について/類的肺

第十章 外言・内言・双言
 外言/内言/双言

第十一章 上結 中結 下結
 下結/中結/上結

第十二章 三種九品をカラダに結ぶ

第十三章 伊邪那美命の八つの雷

第十四章 天照大御神と須佐之男命の御糶合  
     ──声の誕生

第十五章 須賀の宮の建立
 八重垣宮/須賀の宮/胎児の四つの器官
 出雲の十六島/天孫降臨

第十六章 人皇降臨
 胞衣石への受胎/声の遡行
 火遠理命の像世界について

第十七章 天上昇臨  新しい鵜葺草葺不合朝
 呼吸─諸刃の剣/鵜葺草葺不合命の復活/植物呼吸
 正六面体の呼吸
 豊玉姫命の献る御歌 火遠理命の贈る御歌
 火遠理命の世界/番能邇邇芸命の世界/神声の世界
 番能邇邇芸命から、正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命に向けて
 単性生殖としての正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命の玉体

このページのトップへ

内容説明

舞踏家、オイリュトミストの笠井叡が構想に十年、執筆に五年余の歳月をかけた大作が遂に刊行。饒舌の跋扈、退廃の蔓延。人類の危機が迫っている。この時代を超える思想はあるのか。笠井は、古事記を言語創世神話として読み解く。古事記に記された日本語の古文法、カラダの中のコトバの骨格にコトバを与え続ける。二十一世紀のこれからの世界を創るために。

このページのトップへ

関連書籍

天使論

天使論

肉体の創造と進化の秘密を開示

著者:笠井叡
 
聖霊舞踏

聖霊舞踏

言葉と肉体の双方にまたがる聖霊舞踏

著者:笠井叡
 
 
銀河革命

銀河革命

著者:笠井叡
 
 

このページのトップへ

 
>