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内容説明

今から二百年以前、寶暦・明和の頃には物産の學問が大いに開け、弄石といふことが大流行した。即ち珍奇な石を蒐集愛玩したわけであるが、そのなかの大家で江州の人、木内小繁石亭の大著である。この人の收集した珍石は干三百二十種と國書解題に見えるが、單なる好事家の域を超えて、石にまつはる説話集となり、あるひは諸國の地誌となつた。貴重な珍籍の翻刻である。

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