
倭王たちの七世紀(新装版)
天皇制初発と謎の倭王
天武天皇とは何者か? 大海人皇子は高句麗からやって来た! 持統朝の実態は?
| ジャンル | 日本古典・歴史 |
|---|---|
| 出版年月日 | 2010/09/30 |
| ISBN | 9784329020642 |
| 判型・ページ数 | 4-6・256ページ |
| 定価 | 本体2,800円+税 |
| 在庫 | 在庫あり |
目次
まえがき
第一章 百済大寺の所在地は倭国か百済か
百済武王の投影――舘明天皇 書紀、大安寺縁起、三代実録に見える百済宮・百済大寺について 百済 の九層の塔 金馬渚と熊凝とは同意語 聖徳太子の出自
第二章 天武天皇とは何者か
Ⅰ 再考 天智・天武天皇の年齢矛盾
天智・天武非兄弟の証明 中世文書が暗示する天智・天武の関係 日本書紀私記―日本書紀の再編
Ⅱ 湯沐邑と大海人皇子
高向漢人玄理と高向王 高向玄理の息子漢皇子が天武である 湯沐邑は祖霊を祀る地 湯沐令と湯坐 『礼記』に現われる湯沐邑 湯沐と湯立て神事 湯沐邑の変遷 大海人と日本海ルート 白朮と湯 立て神事
Ⅲ 日本海ルートの基地・佐渡嶋
粛慎・靺鞨とはどのような民族か 『書紀』に現われる粛慎について 蝦夷と蝦狄とは異種である 東アジア動乱のなかの斉明による対粛慎戦 渡嶋と佐渡嶋 海上交通路の中継地点としての渡嶋=佐渡
Ⅳ 泉蓋蘇文の後身・大海人皇子
官位名、莫離支の語源は中東 泉蓋蘇文の性格について 唐太宗の高句麗征討と蓋蘇文 高任武は蓋 蘇文 倭国に蓋蘇文登場 高句麗における蓋蘇文の根拠地 蓋蘇文の行動範囲 始源説話、古事記 の久士布流気はクチャ 天武と海獣葡萄鏡 伊勢神宮創建は天武期 『大神宮諸雑事記』の原史料『往 代希有記』に現われる任武天皇は天武 莫離支と仁武と大海人は同義 天武=蓋蘇文の行動年表 蓋 蘇文の倭国定着 白村江の戦いは唐と高句麗との対決が主軸であった 渤海国王、大氏は多氏に通ずる
第三章 大津朝は存在したか
Ⅰ あしかけ四年間の大津朝
天武の死と大津政権 大津皇子謀反の真相 大津皇子と年号朱雀 懐風藻は隠蔽された史実を語る 鸕野皇后の出自
Ⅱ 持統朝の実態
持統朝における権力争奪 高市皇子の即位
第四章 新羅文武王は日本に亡命したか
Ⅰ 文武王の晩年
新羅文武王の対唐低抗戦 文武王の東方亡命 〝国王文武天王〟の意味するもの
Ⅱ 文武天皇の年齢と出自
文武天皇の年齢について 新羅文武王四五歳没は亡命年 文武王の出自 天武と文武王のつながり 加羅国での大海人皇子
Ⅲ 文武天皇と鸕野皇女
文武の詩と持統の歌の意味するもの 文武王・鸕野政権の存在
附録 大津皇子の恋
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内容説明
2010年9月30日 新装版発売!






