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鈴木創士の部屋

毎月、現代思潮新社の本から気になる本をピックアップします。

 

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第1回「石井恭二という人」から第21回「最後のエドモン・ジャベス」は、鈴木創士著『サブ・ローザ』(2012年1月発刊)に収録いたしました。本書をご覧ください。

 

 

第1回 2010年4月 石井恭二という人
石井恭二著  『正法眼蔵覚え書』  『花には香り 本には毒を』  『心のアラベスク


第2回 2010年5月 幻の『アントナン・アルトー全集』
アントナン・アルトー著  『アントナン・アルトー全集』第1巻、 『神経の秤・冥府の臍


第3回 2010年6月 ブルトンとユダども
アンドレ・ブルトン著 『シュールレアリスム宣言集』、『ナジャ』、『シュルレアリスム簡約事典

第4回 2010年7月 私はボルヘスであった、私はボルヘスになるだろう
ホルヘ・ルイス・ボルヘス著 『アトラス-迷宮のボルヘス


第5回 2010年8月 重力をさまよわせること、など (一)大野一雄・土方巽・笠井叡
笠井叡『銀河革命
ニジンスキーの手記』『その後のニジンスキー』『ニジンスキーの芸術

第6回 2010年9月 重力をさまよわせること、など (二)大野一雄・土方巽・笠井叡
笠井叡『銀河革命
ニジンスキーの手記』『その後のニジンスキー』『ニジンスキーの芸術

第7回 2010年10月 メキシコのアルトー
アントナン・アルトー神経の秤・冥府の臍
鈴木創士
アントナン・鈴木創士アルトーの帰還魔法使いの弟子
 ミシェル・レリス
成熟ミシェル・レリスの年齢闘牛鑑
ギー・ドゥボール
映画に反対してギー・ドゥボール 上スペクタクルの社会についての注解


第8回 2010年11月 ジャコメッティ覚書 (一)
ジャック・デュパンジャコメッティあるアプローチのために』、吉田加南子訳
ジャン・ルイ・シェフェール『
エル・グレコのまどろみ』、與謝野文子訳
イヴ・ボヌフォワ『
ありそうもないこと』、阿部良雄監訳


 第9回 2010年12月 ジャコメッティ覚書 (二)

 第10回 2011年1月 ローリング・ストーンズ
フランソワ・ボン『ローリング・ストーンズ ある伝記』、國分俊宏・中島万紀子訳

第11回 2011年2月 髑髏のこと、など
古典文庫撰集抄
石井恭二心のアラベスク

第12回 2011年3月 ロートレアモンの失踪(一)
ロートレアモン『マルドロールの歌
ドゥボール『スペクタクルの社会についての注解
ブルトン『シュールレアリスム宣言集』『ナジャ』『シュルレアリスム簡約辞典

第13回 2011年4月 ロートレアモンの失踪(二)
ロートレアモン『マルドロールの歌
鈴木創士『アントナン・アルトーの帰還


第14回 2011年5月サブ・ローザ――陰謀について
ギー・ドゥボール『映画に反対して』上・下、『スペクタクルの社会についての注解
ブランキ『革命論集』(絶版)
大杉栄『青年に訴う
ジョージ・オウエル『カタロニア讃歌

第15回  2011年6月『ナジャ』のように?
アンドレ・ブルトン『ナジャ』、『シュールレアリスム宣言集
アントナン・アルトー『神経の秤・冥府の臍
鈴木創士『アントナン・アルトーの帰還
ロートレアモン『マルドロールの歌
W・メニングハウス『敷居学
ジャン・ルイ・シェフェール『エル・グレコのまどろみ

第16回 2011年7月ルネッサンスをめぐる若干の覚書(一)
イヴ・ボヌフォワ『ありそうもないこと-存在の詩学-
鈴木創士『アントナン・アルトーの帰還
アントナン・アルトー『神経の秤・冥府の臍

第17回 2011年8月ルネッサンスをめぐる若干の覚書(二)
イヴ・ボヌフォワ 『ありそうもないこと』 阿部良雄監訳

 

第18回 2011年9月ルイ・フェルディナン・セリーヌ
フィリップ・ソレルス『セリーヌ

第19回 2011年10月バルセロナ  
ジョージ・オーウェル『カタロニア讃歌
 

第20回 2011年11月カタロニア讃歌からエル・スールへ
ジョージ・オーウェル『カタロニア讃歌
 

第21回 2011年12月最後のエドモン・ジャベス
エドモン・ジャベス『歓待の書
ベルナール・ラマルシュ‐ヴァデル『すべては壊れる』(近刊)
ミシェル・レリス『
成熟の年齢』『闘牛鑑

第22回 2012年1月ベケットは美しい人だった
アンドレ・ベルノルド『ベケットの友情

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