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「必ず自分達の足で立ち上がる日がくる」-『市場なき社会主義の系譜』

 

 誰もが(平等志向の)同じような問題で立ち迷ってるんですね。誰も(同一方向を見ている)微妙な差を持ち出して互いを区別したっていい結果は得られないと察しているんですがね。
 しかしその後、散々弄ばれた中南米の意識は変り(日本より、アメリカより遙かに)、異教対立宗派対立の大波に揉まれながら、イスラーム地域もまた変じつつある。やがて、矛盾混沌の地、容赦ない資本主義、植民地主義、帝国主義の草刈り場で人類発祥の地であるアフリカも、何周遅れであろうが必ず自分達の足で立ち上がる日がくる。その時彼女ら彼らの足下に額づくのは誰誰か。「市場なき社会主義」とは「世界くまなき平等」のことか。

岩崎保則

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