ホーム > お知らせ(人は変っても花は匂いを発して咲く-『「現代思潮社」という閃光』)

お知らせ(人は変っても花は匂いを発して咲く-『「現代思潮社」という閃光』)

 ここでの「閃光」とは、この出版社に「たまたま」顔を揃えた者達が持ち寄った考え(全員が似た傾向の、と同時に微妙に、または明らかに違ったものとを合わせ持つ)の集積としての各種出版物が、著者や読者、なにより時の空気(厚みのある層)と摩擦を起こして発した特異な熱と光だったと解すれば分かり易い。それは今も同様にと言えば賛否様々声は上がるだろうけど、年々歳々なので、人は変っても花は匂いを発して咲く。見かけはともかく、所詮言葉でできたものならば、いずれは誰かを捉えて共震よろしく衝き動かすに違いない。あとは、どれを、誰が、というところでしょうか。

岩崎保則

関連書籍はこちら

このページのトップへ